先週ブログに書いた、火災の現場に行ってきました。

>>前回の記事「火災現場の消臭」

消臭剤ミラクリーンを散布して1週間…

壁には、コゲた塗料が張り付いたままだったから、どれくらい消臭されてるか心配しながら現場に入った。

うん。

臭いは確実に減ってる

依頼主も「軽くなりましたねぇ」
と、消臭効果を実感してもらえた様子。

まだ、玄関を開ければ「焦げ臭い」感覚はあるんだけど、5分くらいですっかり慣れてしまう程度。

1週間、完全に閉めきった状態で、これだけ減ってるから、日を追うごとに臭いは軽減するはず。

依頼主にその事を伝えると、喜んでくれた。

ただ、コゲた壁をそのままにしてるのはマズい

壁紙(クロス)を貼る前には、壁の下地処理としてシーラー塗布の作業がある。
化粧でいうファンデーションのようなもの。

「コゲた部分は、できる限り剥がしてから、シーラーを塗ってくださいね」
と伝えて、今日は作業をせずに終了

シーラー塗布の作業が終わった時点で、まだ臭いが気になるようだったら、そこでもう一度部屋全体にミラクリーンをスプレーしてもらうことにした。

だれでも簡単に消臭作業ができるのが、消臭剤ミラクリーンの良いところ。

それで十分臭いは消せるだろう。

ってなわけで、火災現場の消臭、初体験は、ほぼ成功でした