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某バーガーショップの店頭
「アボカドバーガー」の大きなポスターが、美味しそうに飾ってあった。

今日の昼食はアボカドバーガーにしよう!

お店に入って注文すると
「10分ほどお待ちいただきますがよろしいですか?」
と言われた。

イチオシっぽいわりに、時間かかるんだな、と思いつつ注文した。

10分待って、アツアツのハンバーガーが届いた。

旨い。

そして辛い。

チリソースがたっぷりかかってる。
チリソースとアボカドって合うのかな?

ライブ前だから喉をいたわりたかったんだけど、まぁいいか…と食べ続けた。

そして、ある異変に気づいた。半分くらい食べてもアボカドが現れない。

ふと店の入り口に目を向けると

今週のオススメ 「サルサバーガー!」

あ…

これだったのか!

食べかけのハンバーガーを持ってレジに戻った
学生っぽい男性の店員さんに

「すみません、これ、サルサバーガーですよね?
僕、アボカドバーガーを頼んだんですけど」

店員くんは焦った顔で厨房へ。

すると厨房から中学生男子のお母さん風な店員さんが出てきて僕に謝った。

結局、もう10分待ってアボカドバーガーを作ってもらうことにした。

10分後、お母さん自らバーガーを持ってきてくれた。

お詫びに…
と、アイスコーヒーを出された。

対応は感じもいいし、なにも問題ないんです。

ただ、

ぼく、コーヒー飲めないんです。

お詫びの品を出されて、それを突き返すのは、感じ悪いから
ちゃんともらって、全部飲み干した。

胸焼けを我慢しながら会社に戻った。

アボカドバーガー、美味しかったです。