ゴミの悪臭問題の対策のため北京市当局が芳香剤を町中にばらまく機械を導入したらしい・・・

アメリカの科学雑誌「POPLAR SCIENCE」のサイトからの情報。

日本語情報はこちら>悪臭を抑えるための秘密兵器『デオドラントキャノン』登場!(ロケットニュース)

中国北京の消臭マシン
50m先まで芳香剤を飛ばすらしい(from POPSCI.com)

ゴミのリサイクル率+焼却率を合わせても10%に満たない北京市では、ほとんどのゴミを埋め立てているそうで、ゴミの悪臭が大きな社会問題になってるらしい。

そこで、この機械を使って、毎分数ガロン(10リットル程度)の芳香剤をばらまくのだとか。


正直、発想が間違ってると思います。


芳香剤をばらまいて、市民の鼻をおかしくして、臭いを感じなくさせる・・・ってコトでしょ。


この記事が本当だとしたら、本当に怖いことだと思います。

ちなみに、消臭剤ミラクリーンでも、この臭いは解決できないと思います。

参考リンク>ゴミ箱の臭いの消臭法