R-1ぐらんぷり決勝をビデオに録って本日見ました。

実は、この番組見るのは初めて。

3,500人の出場者の中に自分も入ってたコトを思うと不思議な気持ち。


佐久間一行さんの優勝は納得。

他の出演者と比べ、ネタのバリエーション、意外性、安定感、どれも良かった。

井戸のお化けの歌が頭から離れなくなったけど、アレって、ゲームの曲なんだね。


スリムクラブ真栄田さんは予選でも観たけど独特の世界観は面白かったなぁ。

予告番組で、以前エンタの神様でフランチェン役をやらされてたコトを微妙に批判してたのが面白かった。


個人的に気になってたのは、歌ネタのAMEMIYAさん。

歌モノがR-1でどこまで通用するのか知りたかったんだけど、決勝まで行ってくれて嬉しかった。

でも3曲とも、ほぼ同じような曲調なのがちょっと残念。


AMEMIYAさん面白かったけど、マキタスポーツさんの方が、音楽的な幅が広いと思う。

マキタスポーツさんは、予選の時に初めて見たけど会場爆笑だったな。

来年はぜひ決勝進出して欲しい。



「R-1ぐらんぷり」初めて見たけど、番組としては期待してたほど面白くなかった。

あ、予選で落ちた僕が言うのもなんですが・・・(笑)


というのも

出演者にも会場にも異様な緊張感があって、どの芸人さんも本来の力を出し切れてないように見えた。

しかも、ネタをやったあとの司会者や審査員のフォローが少ないので、出演者が潰されてる感じ。


1つのネタに対する審査員のコメントは2人くらい欲しかったし

雨上がり決死隊さんの司会は、M-1の今田耕司さんや、キングオブコントのダウンタウンさんと比べると、ネタをやったあとのコメントが微妙だった。

多分、生放送で時間が短いこともあるんだろうけど、司会者がすごく焦ってるように見えた。


そう考えると、今田さんって、NHKのケータイ大喜利を観てても感じるけど、そんなに面白くないネタでも、膨らませて笑いを作ることが出来るからすごい。

あらびき団の東野幸治さんと藤井隆さんも同様。あれは神業だと思う。


そういうフォローがあれば、会場の異様な緊張感も拭われて、番組ももっと面白くなるんじゃないかなぁ…って思った。


あわわ、批評とか評論をするつもりじゃないのに、いつの間にかそんなブログになってしまった・・・


なにはともあれ、5月14日のワンマンライブでは、R-1のネタをもう一度焼き直して披露します。

他にも、新ネタを色々用意してます。

今のOMU☆CHAが作れる最高の笑いを、全力で凝縮させるので、ぜひぜひ来て欲しいです。



OMU☆CHAワンマンライブ「おむちゃ漬け」

日時:2011年5月14日(土) 13:00開演

場所:BUDDY(西武池袋線・江古田駅南口すぐ)

料金:1,500円 (中学生~大学生:1,000円)

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