21日、フジテレビ系列で放送された「アカペラ甲子園ハモネプリーグ」を見ました。

全部を通して見たのは2回目。

 

アカペラばっかり続けて聴くと、さすがに疲れるけど、みんな爽やかで楽しめました。

番組後半から決勝にかけては聴き応えがあったなぁ。

 

生で聴けば、もっと迫力はあるんだろうけど、テレビだと仕方ないか。

 

良いなと思ったのは、

決勝進出した女性8人組「μ(ミュー)」と、

ドラゴンボールをコスプレで歌った「タートルズ」

 

「μ(ミュー)」の決勝の曲は聴いててホンキで感動した。

どちらかというと、合唱に近い構成だったし、完全な1人1パートじゃないから、アカペラ甲子園の優勝には選ばれなかったんだろうけど、歌の上手さは一番だったと思う。
ま、評価は人それぞれですが。 

 

「タートルズ」は番組後半の疲れをふっ飛ばしてくれた。

歌唱力もさることながら、パフォーマンスもすばらしい。

完成度は最高だと思った。

 

お客さんを楽しませることを意識して、本当に実行できてたのは、このグループだけだったと思う。

(ひいき目?)

 

アカペライベントを見てるといつも思うけど

「頑張って上手に歌おうとする人たち」と

「一生懸命ステージを楽しもうとしてる人たち」ばっかりだとつまらない。

 

ハモれるってだけですごいコトだけど、
アカペラをやる人たちはそれに甘えすぎてる。

 

だからこそ、タートルズがひと際輝いて見えた。

 

OMU☆CHAは5月2日と4日に横浜で営業ライブをします。

 

僕たちもお客さんを楽しませるパフォーマンスをしたいです。